このドラマは、航空自衛隊航空救難隊（通称PJ）の隊員たちを訓練する救難訓練隊の主任教官である宇佐美誠司（内野聖陽）の物語です。 PJは事故や災害など、特に過酷な状況で救助活動を行うために選抜されたエリート部隊です。それは「人命救助の最後の砦」、いわゆる「究極の救助隊」です。激しい情熱を内に秘め、型破りな訓練で訓練生を鍛え上げる主任教官・宇佐美と、PJメンバーを目指して超難関の選抜試験突破を目指す訓練生たちは、1年間に及ぶ“地獄”の訓練に挑むことになる…。